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タペストリーを天井からつるすには?簡単に設置できる方法を紹介

タペストリーを天井からつるすには?

タペストリーと聞いて、
「タペストリーを天井につるしたり、覆うようにつけたりしたい」
「タペストリーを装飾や宣伝に使いたい」
このような考えが浮かんだのではないでしょうか。

このコラムでは、タペストリーの天井への飾り方をはじめ、設置する方法や設置時の注意点を紹介します。

具体的な設置パターンや、使用する道具もお伝えしていますので、ぜひ参考にしてください。

タペストリーの天井への飾り方

タペストリーの天井への飾り方として、ここでは3つ紹介します。

①天井から垂直に吊るす方法

緑のタペストリーを天井から垂直に吊るしている図

まずは、天井に垂直に吊るす方法です。「垂らす」形で、設置するため、見た目としてはインパクトがあります。ただし、部屋の中央部などに設置すると圧迫感が出やすいため、注意してください。

②天井を覆うように張る方法

青のタペストリーを天井を覆うように張りつけている図

次は、天井を覆うように張る方法です。「天井アート」をイメージするとわかりやすいでしょう。デッドスペースの有効活用にもつながります。

③斜め掛けをする方法

ピンクのタペストリーを天井から窓枠まで斜め掛けしている図

3つ目は、斜め掛けをする方法です。天井にタペストリーの上部を、近くの壁や棚にタペストリーの下部を固定して設置します。複数枚のタペストリーを横に並べて飾りたい場合や、梁を上手く隠したいときにおすすめです。

タペストリーを天井に設置する方法

タペストリーを天井に設置する方法を、実際の手順と合わせて3つ紹介します。

①画びょうとクリップを使って設置する方法

カラフルな目玉クリップが机に置かれている様子

画びょうとクリップを使って、天井にタペストリーを吊るす方法・手順を紹介します。

  1. タペストリーの棒袋部分をクリップで挟む
  2. クリップの隙間に画びょうを刺して天井に固定する

クリップには、目玉クリップやゼムクリップを使うとよいでしょう。また、しっかり固定するため、画びょうはロングタイプがおすすめです。画びょうを天井と垂直に刺すより、斜めに刺した方が抜けにくくなります。

注意点としては、天井に穴が開いてしまうことです。穴を開けても大丈夫なのか、事前に確認しておきましょう。

②フックを使って設置する方法

S字型の金属フックを持つ様子

続いて、フックを使って天井にタペストリーを吊るす方法・手順を紹介します。

  1. フックを天井に貼り付ける
  2. タペストリーをフックに掛けて吊る

フックは、両面テープ付きのものが便利です。ただし、はがす際に壁紙を傷めてしまうおそれがあるため、簡単にはがれるタイプのものを選びましょう。ただし、フックの耐荷重も忘れずにチェックしてください。

また、フックに掛ける際には、タペストリーの幅より少し長いポールが別途必要です。長すぎると景観を損ねてしまうため、丁度いい長さのものを選びましょう。

③突っ張り棒を使用して設置する方法

突っ張り棒を壁に当てている様子

最後に、突っ張り棒を使用して天井にタペストリーを吊るす方法・手順を紹介します。

  1. タペストリーに元から入っているパイプを抜く
  2. 棒袋の部分に突っ張り棒を通す
  3. 天井に引っかけて設置する

長さ・強度のある突っ張り棒であれば、天井近くの壁に設置することで、タペストリーをそのまま飾れます。タペストリーを、2枚以上連結させて飾りたいときにも、突っ張り棒を使用した設置方法はおすすめです。

なお、突っ張り棒を「ポール」として使う場合は、天井に吊り下げるためのフックや、クリップと画びょうが必要です。突っ張り棒の耐荷重確認も、忘れずに行いましょう。

天井にタペストリーを設置する場合の注意点

天井にタペストリーを設置する場合の注意点について紹介します。

まずは、タペストリー自体の重さに、突っ張り棒・フック・画びょうなどが耐えられるか確認しましょう。耐荷重をしっかりチェックしておくことで、落下などの事故防止につながります。

また、タペストリー設置後も注意が必要です。天井に留めている道具が不安定になっていないか、定期的に確認しましょう。特に画びょうを使う場合には、しっかり刺さっているかチェックしてください。

今回は、タペストリーの天井への飾り方をはじめ、設置する方法や設置時の注意点を紹介しました。

天井にタペストリーを設置することで、宣伝効果やインテリア性の向上に期待できます。

コラムを参考に、タペストリーを天井に設置してみてはいかがでしょうか。