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【今すぐできる】店舗集客に効果的ノウハウ13選!無料の集客方法も紹介

店舗集客に効果的ノウハウ

店舗集客が成功するには顧客へのアピールですが、ただチラシを配るだけ、ホームページを作るだけじゃお客さんは集まりません。
また、集客は新規、既存顧客をリピーターに変えることでさらに多くの集客につながります。 無料のSNSを使っての集客や効果的なポスターや看板の作り方から新規顧客をリピーターへ変える方法についてご説明します。

集客と聞くと新規顧客の集客に意識がいきがちですが、本来の目的は新規顧客の獲得ではないはずです。
本来の目的は売上の増加なのではないでしょうか。
新規顧客の獲得はあくまでも売り上げ増加するための手段のひとつです。
つまり新規顧客の獲得や既存顧客の一時的な集客だけではなく新規・既存顧客をリピーターに変え、売上を安定させることが目的達成につながり、またさらなる集客にもつながります。

顧客と利用回数の関係

※顧客数×利用回数の数はあくまでも目安となります。

現在の集客方法は大きく2つの種類に分けることができます。
アナログな方法で行われるオフライン集客と、インターネットを活用したオンライン集客です。 まずはオフライン集客についてご説明します。 オフライン集客は配布物と掲示物の2つの手法について紹介していきます。

アイコン チラシ DM
媒体 チラシ DM
難易度
メリット 地域性が高い 反応率の計測がしやすい
デメリット ターゲッティング制度が低い コスト、手間がかかる

チラシ・DMは人目をひくデザインやキャッチコピーが重要です。 まずはアイキャッチとなる写真や文言で興味関心を引き出します。 チラシ作成前に、どんな人にどのように行動してもらいたいのか、ターゲティングをしっかりと行った上でデザインを進めるのがポイントです。

▼キャッチコピーのポイント
・数字に置き換える ・・・ 例)すぐできる ⇒ 5分でできる
・具体的な表現にする ・・・ 例)約50% ⇒ 48.5%
・疑問を投げかける ・・・ 例)勉強が続けられる方法 ⇒ 何度やっても続かないのは何故?
アイコン のぼり 看板 ポスター バナースタンド
媒体 のぼり 看板 ポスター バナースタンド
難易度 ★★ ★★★ ★★★ ★★★★
メリット 直接的な集客につながる 24時間365日掲示可能 関心を持ってもらいやすい アイキャッチ力、移動しやすい
デメリット 効果範囲が狭い 効果範囲が限定的 コストがかかり、場所の確保が困難 コストがかかり、場所の確保が困難

看板、ポスター、のぼり、バナースタンドは主に屋外で使用する集客ツールです。 歩行者や車など人の目をひく目立つ場所に設置できるかどうかが集客における大きなポイントになります。 例えば、赤信号で立ち止まる交差点や幹線道路沿いなどに設置できると効果が上がります。

▼道路沿いに設置されたのぼり

道路沿いに設置されたのぼり

▼道路沿いに設置されたのぼりと看板

道路沿いに設置されたのぼりと看板

■のぼりで集客する場合はこちら⇒レギュラーのぼり

■バナースタンドで集客する場合はこちら⇒バナースタンド各種

【番外編】入口を開けておくだけで集客が増える?

【番外編】入口を開けておくだけで集客が増える?

店内の様子が見えるだけで集客に大きな影響があります。 ガラス張りや入口が開いていることによって店内が見えると、中の雰囲気がわかるので入店するかどうかの判断がしやすくなります。 飲食店や小売店などでは入口を開けているだけでも集客数が変化します。
入りやすいというメリットがある一方で空調が効きにくい、虫が入ってくるなどのデメリットもあります。
店舗の入り口は常に開けるのではなくランチの時間帯や、人通りが多いが、なかなか人が入ってきてくれない時間帯などを選んで開けましょう。

現在、集客の主流となっているのがオンライン集客です。
多くの企業がホームページを持って、自社のサービスをアピールする時代です。 スマホの普及率が上がったため昔よりもオンライン集客がしやすくなったことも主流集客方法になった理由の1つに挙げられます。

アイコン Instagram Twitter Facebook LINE
媒体 Instagram Twitter Facebook LINE
難易度 ★★
メリット イメージが伝わりやすい 拡散力が高い 詳細なターゲティングができる 企業コンテンツが届きにくい
デメリット インスタ映えを狙うためセンスが必要 ターゲティングが難しい ユーザー数国内最大 ターゲティングが難しい

SNSを使った集客方法について見ていきましょう。
中でもユーザーが多く、集客しやすい4つのSNSについてそれぞれ工夫するポイントを説明します。

Instagram

おしゃれな雰囲気または食べたい!と思ってくれそうな画像を定期的にアップロードします。
キャンペーンやお店の雰囲気、おすすめの商品や、場所と価格、営業時間を記載しておくとより効果的です。 検索されやすいようにハッシュタグの使用は欠かせません。

Twitter

140字という短文にまとめることがポイントです。
商品の特徴やお店のストーリーなどを短いキャッチコピーで語りましょう。 短時間で投稿が流れてしまうので定期的な投稿が必要であること、フォロワー数が拡散力の鍵になるので、フォロワー獲得も重要です。

Facebook

基本的に実名投稿なので、口コミによる信頼度が高いのが特徴です。
まずは身近な友人たちに「いいね」をしてもらう、または「シェア」をしてもらいましょう。 詳細なターゲティングが可能なので、エリアを限定した広告も効果的です。

LINE

電話番号登録してある人がLINEをしていると友達登録ができるので、昔の友人などと再びつながることができるのがポイントです。
相互のコミュニケーションが取りやすいツールでもあるので、会話(コメント)を通してファンになってもらいましょう。

アイコン ホームページ ブログ Googleマイビジネス
媒体 ホームページ ブログ Googleマイビジネス
難易度 ★★★
メリット 信頼性が高まる 専門知識がなくても始められる Googleの上部の枠に表示されやすくなる
デメリット 開設コストが高い 拡散力が低い 掲載画像の自由度が低い

インターネットを使った集客には、ホームページ、ブログ、Googleマイビジネスが挙げられます。 インターネットを使っての検索はSNSと同じくらい利用されているため、集客にはうってつけです。 それぞれの工夫するポイントを説明します。

ホームページ

現在ではホームページがないとお店の信頼性が下がる傾向にあるため、ある程度事業を拡大したいなら必須の広報ツールです。
無料で作成する事は可能ですが、サーバー容量が少ないためサイトに掲載する画像やデザインを制限する必要があります。 サイトを使っての集客は、検索されることを意識したSEO対策を行うことが鍵になります。 SNSと連動させると無理なく更新ができます。

ブログ

ブログはただ書いているだけでは集客に結びつきません。
ブログのファンをつかむことが肝心です。 ブログサービスのキーワードを活用してカテゴライズしたり、自分のSNSで拡散したりすることが必要です。 定期的に更新することでファンがつきやすくなります。

Googleマイビジネス

登録をすると、Google検索結果の上部の枠に表示されやすくなるのが特徴です。
写真投稿などユーザーからの口コミも増えていくことで、より検索されやすくなりページが充実していきます。 そこで、最初は口コミ投稿によるキャンペーンなどを行うと集客効果が増していくでしょう。

継続的に集客する為には新規客と既存客をリピーターに変える

一般に、新規顧客を獲得するには既存顧客の再来店を促すことよりも5倍のコストがかかると言われています。 一度来てくれたお客さんが何度も来店するリピーターになってくれることが売上の安定、経営の安定につながります。
初回のお客さんをいかにリピーター化するかがポイントになるため、SNSなどを活用して積極的にコミュニケーションを図っていきましょう。 また、新規顧客の中にはクーポンや割引だけを目的としたお客(流行客)がいます。 流行客は、価値基準がお得かどうかにあるので、無理に追うことはやめましょう。
価格競争に巻き込まれると経営を苦しめるだけになってしまいます。

新規顧客をリピーターに変えるには、フォローアップが重要です。
ポイントは偶然を必然に変えることです。 心理学では単純接触が増えれば増えるほど親近感が増すと言われています。 SNSやメルマガを活用し、情報を受け取れるようにするだけで、リピート率が大きく高まります。

▼新規顧客をリピーターに変えるポイント
・商品を使用するときの注意点や商品のメリット、デメリットを積極的に伝える
・相手にとって得になる情報を伝えてコミュニケーションを取る
・DM、メルマガ、LINEなどを使って接触回数を増やし安心、信頼感を得る

既存顧客に対して行うべきは会社のブランディングです。 商品についての有益な情報や会社のポリシーやスタッフの声などを知らせることによって、商品やお店への理解を深めてもらいます。 理解が深まるとファン度が増し、既存顧客がリピーターに育っていきます。

▼既存顧客をリピーターに変えるポイント
・お誕生日など特別な日に特典付のDMを送る
・相手に満足感、優越感を与えるため、リピーターだけを招待するイベントや情報を提供する

インターネット全盛期で情報社会である今、最も集客効果が高いのは口コミであると言われています。 その反面、口コミは本当か嘘かの情報判別がつきにくくなっています。
そのため、知り合いの情報が最も信頼できると考えるわけです。 また、良い口コミを増やしてくれるのは新規のお客さんよりも「リピーター」の方々の方が多い傾向にあります。
新規、またはリピーターの方が口コミを増やす方法をご紹介。

口コミを活用して集客するには、顧客満足度を高める工夫をしましょう。
お客さんの満足度が高まるのは、期待していたサービスを上回った時です。
例えば、思っていたよりも量が多かった、コーヒーのサービスがついた、接客対応が素晴らしかった、などが挙げられます。
見たこともないメニュー、面白い内装、面白い店長など、思わず人に話したくなるようなネタがあることも口コミで広がる要因になります。
また、思わず人に話したくなるような情報などを提供することによってリピーターが増える場合もあります。

▼オフラインでの口コミを増やすポイント
・お店の場所や外観の特徴、商品について「話すときにわかりやすいお店」にすること
・店名や商品名を読みやすくするため、ふりがなを入れて店名を覚えてもらう
・インパクトのある商品、ネタ、ギャップなど、人に話したくなる情報を提供
・お友達紹介クーポンやお友達に紹介してくれたことによりポイント還元をする
オンラインでの口コミを増やす方法

口コミサイトやTwitter、インスタグラムで発信されている口コミを増やすには、インスタ映えに代表されるような、見た目のインパクトが重要です。
口コミサイトには批判やマイナスの投稿もどうしても上がってしまいます。 それにいちいち反応していると、痛くもない腹を突かれ炎上につながりますので要注意です。
バレた時に炎上し信頼を損なうという点で非常にリスクが高いので、口コミのサクラはオススメしません。

▼オンラインでの口コミを増やすポイント
・口コミ投稿が簡単にできることや口コミ投稿方法を伝えて、口コミをお願いする
・投稿してくれた口コミに対して必ず返信する
・良い情報、悪い情報問わず全て公開し、信頼性を高める

店舗集客に役立つ情報をオフライン、オンラインそれぞれについて説明してまいりました。
オンラインもオフラインもどちらの方が良いというわけではなく、店舗集客にはどちらも欠かせないツールであることは間違いありません。
かといって全てを満遍なく活用するのは難しいので、お店の商品やサービス内容に応じて適切な物を組み合わせてみてください。
集客の目的は新規顧客を獲得することではなく、売上を上げることです。来店した顧客をリピーター化するところまで考えた集客施策を行いましょう。