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変形のぼり旗とは?デザイン・種類・特徴を一覧でご紹介!

変形のぼりトップ画像

本記事では、「ライバル店の立てるのぼりとは差をつけたい」「とにかく目立たせたい」という方向けにオリジナリティあふれる「変形のぼり旗」を紹介します。

変形のぼり旗とは、一般的なのぼり旗によくある長方形「ではない」形をしたのぼり旗のことです。
つまり長方形でなければ、なんでも変形のぼりと呼べます。

代表的な変形のぼりは以下の2種類です。
・セイルのぼり
・変形カット(Rカット・Vカット・Aカット)

このうち変形カットは、どんな形にするかによってさらに3種類に分けられます。

  Rカット Vカット Aカット
のぼりの形 Rカットのぼり Vカットのぼり Aカットのぼり
費用 +110円/1枚 +110円/1枚 +110円/1枚
メリット 柔らかい印象 シャープな印象 品格のある印象
デメリット 三巻縫製ができない 棒袋仕立てにできない 文字数が少なめに
チチ
棒袋縫い × ×
仕立て ヒートカットのみ
(三巻縫製不可)
ヒートカットのみ
(三巻縫製不可)
ヒートカットのみ
(三巻縫製不可)

1つずつ、詳しく見ていきましょう。

セイルのぼりの特徴

「セイルのぼり旗」は、ヨットの帆のような形が特徴的なのぼり旗です。
流線形がアクティブな印象を与えます。
生地だけでなくのぼりを通すポールも、カーブのついた専用のものです。
インパクトは抜群なので、「遠くからでも目立たせたい」というときにおすすめできます。

オリジナル製作もできるので、デザインによってはさらに目立たせることも可能です。
オプションで生地に防炎加工を施すこともできます。

※棒袋仕立てにのみ対応。右向き(標準)か左向きか選べます。チチには対応していません。 Rカットのぼりの特徴

一般的な長方形をしたのぼりは、風に吹かれるたびに端がめくれ、傷ついたりほつれたりしていきます。
そのうえ、強風でめくれるとのぼりに書いてあることが見えません。
そこで長方形の端を切り落とし、「風でめくれる問題」を解決するのが、Rカットです。

風に吹かれる端がそもそもないため、
見た目がすっきり、のぼりの内容が見やすい
風にあおられた端が、通行人の邪魔になったりしない
傷みにくく長持ち
といったメリットがあります。

また曲線があることで柔らかい印象をあたえます。
女性や家族連れに訴求したい、リラックスした雰囲気を出したい、という場合に使われます。

※既製品は棒袋仕立てのみ。オリジナルデザインならチチ仕立てか棒袋仕立てか選べます。 Vカットのぼりの特徴

「Vカットのぼり旗」(ホームベース型とも呼ばれる)の特徴は、とがった先端です。
直線で構成されており、かっこいい・シャープ・スタイリッシュといった言葉が似合います。

V字の先端に目を引き付けられるため、縦のラインが強調されます。
上品なデザインにしたいときはVカットがぴったりです。
下の逆三角の部分にイラストをつければ、さらに目を引くでしょう。

※チチ仕立てのみ、棒袋仕立ては不可です。 Aカットのぼりの特徴

「Aカットのぼり旗」は、逆Vカット、山形カット、リボン型、逆Vカット、燕尾カットなどとも呼ばれます。長方形の下部分が上に向かってV字に切りこまれた形です。

リボンの端のようで、かわいらしい印象です。
一方で燕尾服をイメージさせるような品格も感じられます。

Aカットは、RカットやVカットに比べても変わった形です。
差別化を図りたい・目立たせたいという希望にもこたえてくれます。

また中央が切り込まれている分、納められる文字数が通常より少なくなります。 訴求する内容は短い言葉でまとめておくと、Aカットを最大限に生かすことができますよ。

※チチ仕立てのみ、棒袋仕立ては不可です。

変形カットのオリジナルのぼり旗をつくる手順を解説します。

▼のぼり旗をデザインする

1. パソコンに「illustrator」をダウンロード・インストールし、利用できる状態にしておきます。
※別途金額が発生する場合があります。

2. 下記ページより、のぼり旗のデザイン用テンプレートをダウンロードします。
※変形のぼり(Rカット・Vカット・Aカット)はサイズごとにテンプレートを用意しています。
作成したいサイズから変形カットのテンプレートをダウンロードしてください。
※セイルのぼり、両面のぼり、ミニのぼり、長持ちのぼりは変形カットに対応しておりません。

テンプレート一覧

3. テンプレートをillustratorで開き、のぼりをデザインし、データを保存します。
※入稿データの作成ガイドについてもっと詳しく知りたい方はデータ作成ガイドをご確認ください。

▼のぼり旗を注文する

4. データが完成したら、購入したいのぼり旗の商品情報ページにアクセスします。

5. オプションを決めます。

(例) ●チチの有無(チチ仕立てか棒袋仕立てか)
●チチの位置(右か左か)
●梱包
●納期
●防炎加工の有無

チチは、お店の前が右側通行の場合は左、左側通行の場合は右にするといいでしょう。
こうすることで、のぼりの表が通行人の正面になります。

6. その後は画面の指示に従い、作ったのぼり旗デザインのデザイン名を入れて入稿します。
のぼりを支える注水台など、のぼり用のスタンドも必要なら、一緒に注文しておきましょう。

変形のぼりのオリジナルのぼり旗を作成してみたいけどillustratorがない…。
そんな方にはデータ制作依頼がおすすめです!

データ制作

・弊社デザイナーがword、pdf、手書きデータをもとにデザインデータを作成します。
・データがなくても作成したいのぼりのイメージがあればOK!

のぼり旗工房では、既製デザインのRのぼりやRフラッグもご用意しております。
気に入ったものがあれば、そのまま使っていただけるのでデザインの手間を省くことができます。

Rフラッグは、壁に取り付けるのぼりのようなものです。
上辺だけが棒袋になっており、壁に設置した棒に通して垂らします。
のぼりと同じように、通行人に店舗をアピールするために使われるアイテムです。

Rフラッグには「通行人の邪魔にならない」「おしゃれな雰囲気のお店にも使いやすい」というメリットがあります。
例えばのぼりだと、人通りの多いところでは通行の邪魔になることがありますが、Rフラッグなら人通りを邪魔せずに店舗をアピールできます。

他にも高級感のある遮光スエードという生地を使っている、両面印刷に対応しているというのも、Rフラッグの特徴です。

既製Rのぼり・既製Rフラッグの一部をご紹介!

※画像をクリックすると商品ページが開きます。

まとめ

●変形のぼりとは、長方形でない変わった形をしたのぼり
●とにかく目立つ
●セイルのぼりと変形カットの2種類
●それぞれ見るひとに与える印象が違う

訴求力のあるのぼり旗を作れば、お店に客を呼び込んで売り上げに貢献してくれます。
どこにも真似できないユニークなのぼりを作って、お店の存在感をアップさせましょう。