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のぼりとポールをつなぐ「チチ」について解説!

のぼりの取り付け部分「チチ」について

地元のお祭りや飲食関係のフェスなどに出店する際に使用されることの多いのぼりですが、のぼりとポールをつなぐ役割を果たしているのがチチと呼ばれる布状の輪っかです。今回はチチとは何か、一般的なチチの向きやのぼりの加工方法などについて解説します。のぼりの購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

チチという言葉は、犬の乳が連なって並んでいる様子に由来し、もともとは『乳』という漢字からきています。 なお、のぼりでチチと呼ばれるのが一般的ですが、地域によってはチギレ・チギリといった言葉でも表現されることもあります。

のぼりの設置イメージ

チチとは、のぼり本体に取り付ける「輪状の布テープ」です。一般的なサイズであるレギュラーのぼりは縦1,800mm×横600mmで、チチは縦に5つ、横に3つ付けられます。当店ではサイズに合わせたチチ加工は商品代金に含まれており、チチの取り付け個数や取り付け場所を変更したい場合は1枚あたり+110円(税込)となっております。

屋内で行われるイベントや飲食店の店頭にのぼりを設置する場合、チチの数は最小限でも十分でしょう。一方で海などが近く強風が予想される場所でのぼりを設置するのであればチチの数を多くすることで、のぼりがはためいてデザインが見えづらくなることや生地の破れ防止につながります。

何を基準にどちらを選ぶ?左チチと右チチ

チチを取り付ける際には数だけでなく「左チチ」と「右チチ」で、のぼり本体のどちらにするかを選択できます。一般的には左チチ加工が施されますが、これは日本が左側通行で左からの方がデザインが見えやすいからです。一方で右チチを選んだ方がよい場合もあります。たとえば風向きが右から左へ吹くことが多い場合や神社・門前で左右対称にのぼりを設置したい場合などです。

チチの取り付け位置を考える際は、風の向きやデザインの表面が見えやすいかどうかで判断するとよいでしょう。

チチには色が白と黒の2種類がある

一般的にのぼりに使用されるのは白チチです。飲食物を販売する際に、白色は清潔感を連想させるとも言われており、白チチを選ぶのがよいという意見もあります。一方黒チチは見た目にインパクトを与えるという効果に期待できますが、オプション加工となるため追加料金がかかる場合があります。黒を基調としたのぼりを作成する場合、デザインにあわせて黒のチチを選ぶとまとまりがあり、違和感なく使えます。なお、チチなしでのぼりを作成することも可能です。チチなしの場合は取り付け可能な壁に画鋲などで直接貼り付けてご使用ください。

※レギュラーのぼり旗のご注文はこちらから

チチのオプション加工もお選びいただけます。

袋縫い加工とチチ加工どちらがおススメ?

チチ加工は袋縫い加工に比べてコストを抑えられますが、風の影響を受けやすく、のぼりがめくれ上がってデザインが見えづらくなることやポールを1つずつ通す必要がある点がデメリットです。しかし、袋縫い加工と比較して風を逃がしやすいため、ポールが転倒するリスクを軽減できるというメリットもあります。これらの特徴を踏まえ、用途に応じた加工方法を選ぶとよいでしょう。

風でのぼりの巻き上がりを防止する「くるなび」はこちらから

⇒くるなびФ22用(2.4m用)
⇒くるなびФ25用(3段伸縮3.0m3.4m用)

今回はのぼりとポールをつなぐ、チチの役割や一般的なチチの向き、のぼりの加工方法などについて解説していきました。今回の記事で解説した内容をイベント会場や店舗での集客にご活用ください。

当店では、WEB上のツールからオリジナルデザインでのぼりを作成することができます。イベントや飲食店などに設置するのぼりを作成したい方はぜひ一度ご覧ください。

WEB上ツールからオリジナルデザインでのぼり旗を作成する