のぼり旗で少年野球チーム、クラブチームを応援!【デザイン事例あり】
少年野球チームや野球部の応援席にのぼり旗があると、選手だけでなく、応援団も一体感が出てきますね。 応援の統制も取れやすいですし、選手の目にのぼり旗が入ることでモチベーションも上がります。 のぼり旗作成の注意点や試合以外での、のぼり旗活用方法も紹介します。
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野球の応援に使用されるのぼり旗とは?デザイン一覧も紹介!
のぼり旗はコストパフォーマンスも良く持ち運びも便利なので、野球に限らずあらゆるスポーツの応援グッズとして重宝されています。 のぼり旗を使うことで選手や応援団だけでなく、周りのお客さんにもチームのイメージを伝えることができ、チームの一体感や団結力を表現することができます。
のぼり旗を作成する前に決めておきたいこと
・チームカラー
のぼり旗のデザイン案を考える中で、特に大事なのはチームカラーです。
もし、ユニフォームのカラーとのぼり旗のカラーがまったく別のものだとどう見えるでしょうか?
おそらく同じチームを応援しているようにはみえないでしょう。
チームカラーを決めてユニフォームやのぼり旗の色を統一すれば、1つのチームとしてまとまりがでます。
また、遠くから見たときに選手もすぐに自分のチームの応援に気づくことができます。
・スローガン
応援にはスローガンも大事な役割を果たします。
チームスローガンが決まっているなら、そのままのぼり旗に使用するのも統一感が出て良いですね。
ただ、長文だとのぼり旗のサイズ次第で文字が小さくなってしまう可能性もあります。
四字熟語など短めのスローガンも考えておくといいかもしれません。
おすすめのチームスローガン(例) | |
闘魂 | ネバーギブアップ! |
一球入魂 | 敵は己の内にあり |
一致団結 | 自分たちを信じろ! |
一戦必勝 | 仲間を信じて突き進め! |
好球必打 | 何があっても諦めるな! |
勝利をつかめ! | 努力は嘘をつかない |
のぼり旗に言葉を入れる際の注意点
のぼり旗を作成するときは、入れる言葉によって誰かを傷つける表現になっていないか注意しましょう。
・学校名、チーム名、個人名
学校名やチーム名、個人名を入れたのぼり旗を作成する場合は、学校やチーム、本人や保護者に許可を得てから作成しましょう。
特に個人名を入れたのぼり旗を本人や保護者の許可を得ずに作成すると思わぬトラブルを招いてしまうこともあります。
十分に注意して作成するようにしてください。
・差別的表現
当たり前のことになりますが、差別的表現をいれるのはNGです。
目の色や肌の色を取り入れた言葉は差別的表現になってしまうことがあります。
スポーツ紙の見出しなどで使われていることもあるので、ついつい使ってしまいがちですが、容姿を取り入れた表現は好ましくありません。
・著作権に関わるもの
歌詞の一部などを使用しているケースもありますが、権利者から訴えられる可能性もゼロではありません。のぼり旗以外の野球応援アイテムをご紹介!
ここまで主にのぼり旗の紹介をしてきましたが、のぼり旗以外にも応援を活気づけるアイテムがあります。 応援団や保護者の方一人一人が応援グッズを身に着けたり手に取ったりすることでさらに応援の一体感が増します。
・メガホン
声量をアップできるだけでなく、叩いて音を出せるので応援がさらに盛り上がります。
・Tシャツ、帽子、応援タオル
帽子やTシャツも遠くから見たときにカラーが統一されていると、応援の一体感が出ます。
・うちわ、フラッグ、応援ボード
手軽に応援メッセージを伝えることができるアイテムです。 使用する場合は周りの観戦の邪魔にならない程度のサイズにするのが望ましいです。
【番外編】のぼり旗の野球以外の活用事例
野球の応援で使えるのぼり旗を紹介してきましたが、使い方次第では野球の試合以外でも活用できます。
・個人名を使ったのぼり旗の場合
・代表に選ばれた時の壮行会・地元の激励会
・チームに関わるのぼり旗の場合
・公共施設での活用・学校での壮行会
例えば、「全国大会出場!」、「頑張れ○○(チーム名や個人名)!」は場所を選ばずいろいろなところで使えますね。
試合以外でも使用することで、選手のモチベーションアップや知名度向上に役立ちます。
野球以外の場所で使用することも考えるなら、あまり野球に特化しすぎないフレーズが望ましいです。
例えば、「一球入魂」より「一致団結」などのほうが、どの場所でも違和感なく使用できるでしょう。
まとめ
以上、のぼり旗の作成方法や活用方法を紹介しました。
チームや応援の連帯感をアップさせる効果的なアイテムです。
まずはチームスローガンを明確にし、デザインのイメージをしておくことが大切です。
一致団結するのに役立つ、調和のとれたのぼり旗を作成しましょう!